マンションの売却の必要書類とは?長崎市の不動産会社が解説します
長崎市周辺で、マンションの売却についてお困りの方はいらっしゃいませんか。
マンションの売却を検討しているけど、どういった手順でどのような必要書類を集めないといけないのかわからないかもしれません。
そこで今回は、マンションの売却に必要な書類について解説します。
□売主が準備しなくてはならない書類をご紹介
売主がマンションを売却するに当たって準備しておかないといけない書類がいくつかあります。
まずは、身分証明書です。
契約を結ぶ前に、本人確認を行うために必要不可欠でしょう。
本人を特定するために、運転免許証・パスポート・保険証などを準備しておいてください。
実印や印鑑証明書も忘れないようにしてください。
実印は、売買契約書や所有権移転登記などに捺印するために必要です。
売買契約書は認印でも大丈夫なのですが、所有権移転登記で必ず必要になるので、準備しておきましょう。
その際は印鑑証明書も併せて準備しておいてくださいね。
通帳などの銀行口座書類も必要です。
最終的には売買代金から必要経費などを差し引いた金額が振り込まれるので、口座情報をしっかり買主に伝えておくようにしてくださいね。
その他にも、以前ご自身が売主との間で交わされた売買契約書や、ローン残高証明書、ローン返済予定表、さらに登記簿謄本なども必要になることがあるので、それらも併せて準備しておくと良いでしょう。
□書類の入手方法について解説
上記のような書類が必要であることは理解したけど、どうやって準備すれば良いかわからない方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、主な書類の準備方法について解説します。
まずは、住民票です。
住民票を得るためには、基本的に現住所の市町村役場に行くようにしてください。
その際、費用が200円~300円程度かかってしまいます。
郵送でも取得できる場合があります。
また、最近ではコンビニなどのマルチコピー機で住民票を取得できるサービスもあります。
しかし、そのサービスを利用するには住民基本台帳カードやマイナンバーカードが必要になるので注意してくださいね。
次は印鑑登録証明書です。
印鑑登録証明書の発行にはいくつかの方法があります。
役所に行って交付してもらうか、自動交付機を利用するか、あるいはコンビニで発行するかです。
コンビニで発行する場合は、先ほどの住民票と同様にマイナンバーカードが必要になるので、注意してください。
□まとめ
今回はマンションの売却で必要になる書類について解説しました。
是非参考にしてみてください。