マンションの査定の注意点について長崎市の不動産会社が解説します!
長崎市周辺で、マンションの査定でお困りの方はいらっしゃいませんか。
マンションの査定をしてみたいけど、どういったことに気を付けて進めていけば良いかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、マンションの査定の注意点について解説します。
是非ご覧ください。
□査定額に影響するポイントとは
マンションを査定に出す前にどういった所がポイントになって、査定されるか気になりますよね。
ここでは査定額に影響するポイントについて解説します。
まずは、立地です。
立地はマンションの査定額で最も影響を与えるので覚えておいてください。
駅からの距離、周辺環境、買い物への利便性など立地環境は大きく影響を及ぼします。
マンションの階数や方角、位置も重要なので、押さえておいてください。
階数は3階以上が有利です。
南向きの部屋は売れやすくなり、査定額にもプラスされます。
角部屋、専用庭などの条件も追加されるとさらに査定額に好影響を与えるので、押さえておいてください。
部屋の広さ・設備などが充実していて、それらが入居者の需要とマッチすると、査定額にも良い影響を与えます。
また、風呂やキッチンの広さ、またグレードが高ければ高いほど、査定額がアップするでしょう。
築年数なども重要事項になります。
特に、耐震基準がしっかり守られており、鉄骨鉄筋コンクリート造か鉄筋コンクリート造で建築されているかも査定額に大きな影響をもたらします。
□マンションの査定の際にしてはいけないこととは
初めてマンションの査定を行う方に注意してほしいことがいくつかあります。
まずは、査定価格をそのまま売り出し価格にしないことです。
売り出し価格は査定額に5~8パーセント上乗せした金額にするようにしてください。
勧誘などを嫌って、メールでのやり取りのみで不動産会社を決める方も少なくないでしょう。
しかし、それには十分注意するようにしてください。
実際に話してみないと、判断できないようなことがあります。
実際に会って話してみると、想像していたような会社と違う場合もあり得るからです。
物件の瑕疵や欠陥を隠すのは絶対にしないようにしましょう。
査定額に影響しそうだからという理由で黙ったままにしていると、後で大きな問題に発展して、賠償請求される可能性もあります。
欠陥がある場合、もしくは欠陥に当たるのかどうかわからない場合は、不動産会社に必ず確認を取るようにしてください。
□まとめ
今回はマンションの査定の注意点について解説しました。
是非参考にしてみてください。