中古マンションの寿命はどれくらい?高く売るコツも解説します!
マンションを売る、または買う場合でも、どれくらい寿命があるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
もしタイミングを逃してしまうと、価値の下がったマンションを購入することになるかもしれません。
そこで今回の記事では、中古マンションの寿命や高く売るコツについて解説します。
□中古マンションの寿命はどれくらい?
物件の耐用年数は、構造によって年数が定められています。
一般的なマンションは鉄筋コンクリートで作られており、耐用年数は47年となっています。
他の構造の物件と比べると、比較的長い方だと言えます。
しかし、実際にこの耐用年数が、マンションの寿命になるわけではありません。
その理由は、マンションの寿命は物件の状態によって様々であるからです。
建築に使用されたコンクリートの質やメンテナンスの頻度、過去に災害に遭ったことがあるかなどで、大きく変わってきます。
取り壊されたマンションから平均寿命を考えてみると、平均で68年になっています。
数あるマンション中でも、100年以上の耐久性を備えているものもあります。
国土交通省の調査によれば、コンクリート造の建物の寿命は120年で、リフォーム等を行ったものであれば、最長150年まで住み続けられるとされています。
しかし、50年ほどで取り壊されるマンションも実際にあります。
構造やメンテナンスの問題により、マンションの寿命は大きく左右されるのです。
□中古マンションを高く売るコツとは?
マンションだけでなく、物件を売買する際に、見た目の印象はとても重要です。
なぜなら、購入希望者による内覧が行われる際に、印象が悪いと買う気がなくなりますよね。
いらない荷物はあらかじめ捨てたり、できるだけ部屋を綺麗な状態で保ったりしておくと、物件の魅力も上がります。
中には、多額の費用をかけて部屋の印象を良くして、それ以上の利益につながったケースもあります。
生活感が出ないようにするのはもちろん、水周りだけでもプロに依頼して綺麗にするなど工夫すれば、高く売れる可能性が上がるかもしれません。
しかし、闇雲にお金をかければ良いわけではありません。
リフォームやプロのクリーニングをして印象アップを図ったとしても、利益につながらないケースも多くあります。
何をすべきか見極めた上で、できるだけ無駄な費用をかけずに売るのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、中古マンションの寿命や高く売るコツを解説しました。
売るタイミングもとても重要なので、よく見極めて行えると良いですね。
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長崎市周辺で売却をお考えの方は、気軽にご相談ください。